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2007年7月

2007年の真夏に原付乙種のメイト80ccで野宿放浪旅に出た。
東京を発ち幹線国道を避けながら、なるべく田舎の県道などを走りつないで
初日の目的地である高萩のキャンプ場に向かう途中、茨城県常陸大宮市、那珂川沿いのR123で
まったくの偶然に古びたオートスナックに出会った。

事前に何も知らず、いきなり目の前に自販機コーナーが現れた。しかもハンバーガー自販機も稼働中!
とても懐かしく嬉しかった。こんなのはもう絶滅したかと思っていたから。
最後にグーテンバーガーを食べたのは1996年、もう11年も前だった。
その間にグーテンバーガーはこの世から無くなり、自販機コーナーもどんどん見かけなくなっていた。

真夏の午後の夏休み感溢れる中、かなりお腹も空いていたので最高の思い出となった。
そしてこの時の無人島でのハンバーガー自販機との再会がきっかけとなり私は自販機コーナーのWebサイト
創ろうと決心した。

ほっとするデザインとチープ感が堪らない。
貴重なハンバーガー自販機。これからも大切にされていくことを祈る。

画像をクリックすると拡大・縮小します。

レトロ&レアな自販機が並ぶ

薄暗い店内には他にもうどん・そばやカップヌードルの自販機がある。
客は自分の他には眠そうなおじさん一人だけ。ゆっくりまったり出来た。

ハンバーガー自販機

バーガーおじさんパネルで焼売ver.ではなく、しかも加熱時間タイマーは
赤く光るニキシー管タイプのものではなく、一昔前のデジタル時計のような
フラップボードのパタパタ式という機体はあまり見かけない。

チーズバーガー

B級感満点の箱がガコンと出てきた。

チーズバーガー

箱の画とはだいぶ違う実物。
手作り風という感じでまずくはないがうまくもない。グーテンバーガーとは違う感じ。

この箱は永久保存したい。

無人島

味のある店の外観。
そして今回の旅の相棒YAMAHAメイト80

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Last Updated 2021.5.3

Updated 2010.5.4

Updated 2010.3.2

2007.11.2

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