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2017年6月9日(2021.5.6up)
2017~18 激渋旅 日本一周!懐かし自販機巡り
その14 長沢ガーデン → その15 阿久根商店→ その15 オアシス
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6年ぶりの再訪となった阿久根商店。
日本最南端のレトロ自販機が稼働する貴重な懐かし自販機コーナーだ。
前回よりもビニールテント屋根がきれいになっている。
最新の自販機の中に2台のビンテージ自販機の存在感が凄い。
島根の田中さんに修理を要請しているが遠距離なためなかなか叶わない。
天ぷらそば。大当たり!そばにチャーシューとは初めての組み合わせだったが、おいしい。
天ぷらうどん。またも当たり!ラッキーだ。天ぷらにさつま揚げにチャーシューと凄い具沢山!
九州唯一のハンバーガー自販機。現在はコインメックを麺類自販機に提供したため撤去されている。
昭和なデザインが嬉しいハンバーガーの紙箱。
チーズとレタスが入り旨い。温め加減も良かった。
ちょうどハンバーガーの補充に来て工場長さんとも再会出来た。
その場で田中さんに電話して修理を要請したが、田中さんも多忙でなかなか叶わない。
2017~18 激渋旅 日本一周!懐かし自販機巡り
その14 長沢ガーデン → その15 阿久根商店→ その15 オアシス
2011年3月28日
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南九州の西海岸を走る国道226号線沿い、とうとう念願の日本最南の自販機コーナーにやってきた!
のどかな春の日の黄昏時、昭和のまま時間がストップしているような味のある自販機コーナーだ。
九州唯一のハンバーガー&うどん・そば自販機が並ぶ光景!
ビニールテント屋根の看板も味わい深い。
淡い木目調のパネルが採用された富士電機めん類自販機。
30年以上、自社で整備をしながら大事に使い込まれている。
天そば25秒で完成。容器はスチロール製のもの。
大きな天ぷらの下にはさつま揚げ2枚とかまぼこが隠れている。
この天ぷらは麺が冷蔵中に乾燥しないように、面積を大きくするという工夫の結果だそうで、
2011年2月からの新作というから、めん類自販機への意気込みを感じる。
暮れゆく自販機コーナー。
30年近く使い込まれたバーガー自販機。
メニューはハンバーガーとチーズ入り、各200円。
数年前まではおにぎりも販売していたそうだ。
箱もオリジナルのもので、懐かしい感じがそのままで嬉しいデザインだ。
ロット単位でなら箱の販売も可能だそうだ。
パティは阿久根商店製麺工場で現地生産している。チーズもトロトロでおいしい。
とてもナイスなセンスのパッケージ。
コーナー左手には食事スペースもある。
お腹を空かせたノラ猫が3匹うろうろしていてかわいかった。
自販機コーナーに隣接する、阿久根商店製麺工場。
各種めん類商品を製造している、めん類の総合メーカー。
株式会社 阿久根商店 取締役・工場長・営業部長の大迫さん。
90年代までのピーク時には、枕崎や吹上など各地に、バーガーやめん類自販機を設置していたそうだが、
現在では工場直営のここだけとなった。地元の高校生のあいだでは「コミジョイ」と呼ばれ親しまれているそうだ。
ちなみにコミジョイとは、加世田小湊(こみなと)地区の、ジョイフル(24Hファミレス)という意味。
古い自販機を直し直し長年使ってきた貴重な自販機コーナー。これからの活躍も期待したい。
自販機コーナーから帰り際に見えた光景。
野間岬の方に沈む夕陽が美しい。
ノーマルとチーズバーガー各一個ずつ、自販機の中で冷蔵されていたものをお土産用に売ってもらった。
ありがとうございました。
2011年3月28日訪問
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Last Updated 2021.5.6
Updated 2015.9.6
Updated 2011.4.17
2011.4.2