懐かし自販機が絶滅していた東海地方に新たな自販機コーナーが誕生!珍しい川鉄製めん類自販機やハンバーガー自販機などを復活させ稼働中。各地の廃自販機を保存し活かしたいというオーナーの熱い想いが伝わる。レトロパチンコを時間制で自由に遊べるコーナーも充実。 営業時間は金土日月の10時~17時。入場料 大人1000円~
のどかな田舎の風景の中で、迷い込んだかのように突如現れるレトロミュージアム。
昭和のテイストのものが色々と集められていて一気にタイムスリップしそう。
自販機コーナーへの入口で出迎えてくれるHi-Cの非稼働自販機。当時の見本缶もきれいだ。
コーラの非稼働機はかなりの年季の入りよう。
オーナーが長年かけて集めてきた貴重な自販機達が集う。
飾り気のなさが潔い。昔ながらの自販機コーナーにいる感覚にさせてくれる。
余計なものはないが必要なものへの心配りはしっかりしていて、昭和への愛を感じる。
非稼働ながらパネルは点灯されていて、存在感がグッと増しているカップヌードル初期型。
全国でも稼働機は絶滅した川鉄めん類自販機の2セレタイプ。
富士電機のように上下ではなく、なんと2本のドラムが並んでいる。
昔は東海地方に多かったウーホーなどに置かれていたことも多い川鉄機。
最近まで学食で活躍していたという川鉄機を復活させ稼働中!
やはり実際に味わえる喜びは大きい。
とても綺麗な状態の川鉄機の調理部。
自家製の天ぷらうどん500円。
シャープ製の自販機は現存するものも少なく貴重だ。
川鉄のカレー自販機だが銘板は富士電機となっている。
昔は都内でもよく見かけた懐かしいダイドー。
ニキシー管もファンの協力で復活させた貴重なハンバーガー自販機はゲームコーナーに置かれている。
群馬伊勢崎のマルイケ食品から納入しているチーズバーガーと、珍しい紙キャップ仕様の瓶乳酸菌飲料。
レトロゲームコーナー、レトロパチンココーナーは1時間大人1000円からで、なんと遊び放題!
すべて当時のものだけにこだわり、タイムトリップ感を味わえる。
レトロパチンココーナーは日本全国でも随一の規模で、玉の流れる音なども本物の迫力がある。
再現したというよりそのまま戻ってしまったようなリアリズム。
五感全部で感じ味わえ、そして遊べる貴重な空間だ。