道東と道央を結ぶ常に交通の絶えない国道38号線。十勝平野の広い空の下、まわりは畑だらけの中にある観光施設で、自販機コーナーでは富士電機めん類自販機が稼働している。昔この辺りはコンビニなども全くない原野だったため当時、自販機は大活躍していたに違いない。 閉店しました。
1980年代、北海道観光ブームの時代のような雰囲気を今に遺す外観。
北海道では最後の2台となってしまった
貴重な富士電機めん類自販機が稼働している。
うどんの上からラーメンの貼り紙がしてある。
以前は天ぷらそばだったのが生そばに変わっている。
もちろんラーメンも生麺を使用。
調理時間カウンターはニキシー管仕様で嬉しい。
パックから出したままの感じの麺が自販機らしい。
焼豚,薄切りのゆで卵、わかめ、めんま、ナルトと具は本格的だ。
湯切り不良のためかお湯が多すぎて、
1杯出るごとに盛大に汁が溢れこぼれる。
以前あったレトロなゲームが無くなりテーブルが設置された。
天ぷらが廃止されてしまった「生そば」は300円。
ラーメンに比べるとナルトと天かすが極少量とさびしい。
その都度こぼれるスープの塩分でパネルの錆がひどい。
お湯の量を見越してテーブルにはもとダレが完備w
団体さんも懐かしがって食べていた。
そして室蘭の崎守にも昔あったという情報を教えてくれた。
PP丼が倒れんばかりに積み重なる。結構人気があるのだ。
団体さんのおかげもあってうりきれに!