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2013年10月
2013年10月28日に現地を訪れたf7deeb68422t8さんに画像を提供いただきました。
ありがとうございました。
ついに来て欲しくなかった時が来てしまった・・・。
星野さん、マルイケさん永い間ありがとうございました。
ほとんどの自販機が撤去されてガランとした富田町自販機コーナー。
星野さんが管理をやめてマルイケさんが引き継いだのだが、
こんなにあっけなく終わってしまうとは信じられない思いだ。
当サイトのランキングでも第一位だった懐かし自販機の聖地。その本当の最期のひととき。
日本最後のグーテンバーガー自販機や富士電機めん類自販機が、ここで活躍する日々は残念ながら終わった。
最期の数年間をいろいろな形で共有出来たのが幸いです。
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2011年1月
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冬晴れの群馬へ。
夏の西日本懐かし自販機巡り以来、サイトを完成させるまではと、自販機巡りを封印していたが、
NHK前橋放送局制作の番組に協力するため、久しぶりの自販機コーナーにやってきた。
店内には貴重な懐かし自販機が並ぶ。
店先のイチョウの樹もすっかり冬枯れて。
日本中で最後の一台であるグーテンバーガー純正仕様の自販機。
中身は最近売り切れのことが多い、マルイケ食品のチーズバーガー
硬貨を入れてボタンを押してもトースト中のランプが点かないので注意。
お金を飲まれたかと勘違いする人もいるかもしれないが、1分ほどでちゃんと熱々のトーストが出てくる。
現在は残念ながら非稼働だが、灯りは絶やさないというオーナーの思いを感じる。
以前よりおいしくなった!?
出汁の濃さがちょうど良かった。
残念ながらニキシー管は4秒のまま止まっていた。
この自販機を長い間支えてきた脚にさえ風格を感じてしまう。
2011年の現代に、昭和の雰囲気がそのまま残る。そしてそれは・・・
御年97歳のオーナー星野さんが毎日管理してきてくれたからだ。
この日も近所の自宅から車を自分で運転して来た。
30年以上、自販機を大事に見守り続けて来た星野さん。
この自販機コーナーがこんなにも味わい深いのは、星野さんの人生と重なるからなのだろう。
一台一台自販機から集金し整理するための容器も、もう何年使っているのか。
陽も暮れて底冷えも厳しい自販機コーナーだが、
寒いほどに熱々の湯気が沁みる、冬の自販機そばは味わい深い。
長時間の撮影で冷え切った身体も熱々の1杯のおかげで、すぐに温まった。
まずは100歳を目標に頑張ってくださいというと、星野さんは力強く笑ってくれた。
群馬在住の☆さんが設置してくれた容器入れ。
最近はめん類の売れ行きもよく、空のPP丼が山積みになっているそうだ。
☆さんありがとう。
2010年6月2日
読売新聞の取材でモデルの高橋美由貴さんと、懐かし自販機の聖地「富田町自販機コーナー」へ行きました。
オーナーの星野さんはなんと御年96歳。昭和56年から30年の時を刻む自販機コーナーで、
平成生まれの美由貴さんに懐かし自販機グルメを初体験してもらいました。
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初夏の快晴で汗ばむ陽気。
店の前のイチョウも青々としている。
風格ある自販機群が健在。
しかし楽しみにしていた自販機バーガーはなんと売り切れ(涙)
自販機よりもだいぶ若い平成生まれ、19歳の高橋美由貴さん。
トーストサンド自販機初体験!
ピザトーストおいしかったそうです。
お次は自販機そばに挑戦。
フレッシュでスィートな美由貴さんとのギャップがシュールだ。
最初は薄いかなと思った汁はかき混ぜたらバッチリに。
こんな椅子に座ったことある?
ないです・・・
更に天ぷらうどんも買います。
ところどころ固かったりしましたが、楽しく食べていただきました。
美由紀さん、いつか自販機バーガーにリベンジしてくださいね!
星野さんの生きているうちに。
この「聖地」のオーナー、星野俊一さんはなんと御年96歳!
「あと何年続けられますか?」「俺の寿命に聞いてくれ!」(爆笑)
読売新聞の記事はこちら
2010年4月3日
またまた群馬巡りに行って来ましたw。
今回は「オレンジハット茂呂店」→「山田商店」→「尾内商店」→「阿久津ベンディング」→「富田町」→
「セゾン」→「オレンジハット藪塚店」→「ビックチェイス神川店」と回りました。
群馬巡りの時は必ず寄っているので定点観察みたいになってきましたが、健在で嬉しいことです。
現代とは思えない非日常感を味わう。
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厚着しなくても心地良い季節になった。
前回中止していたうどん・ラーメンはうどんだけ稼働していた。
今回は天ぷらうどんに挑戦。普通に食べられました。
いつもムービーで撮っているのでたまには静止画で点灯中のお姿を。
ここへ来たらやはりこいつを食わねば。
2010年3月13日
気持ちよく晴れた土曜の朝、急に思い立って群馬の自販機コーナー巡りに行って来ました。 コースは
「ビックチェイス神川店」→「ドライブイン七輿」→「オアシスラッキー」→「コルソ高崎店」→「コルソ渋川店」→
「オレンジハット前橋北店」→「MMC大胡店」→「富田町自販機コーナー」→「オレンジ50」→「BIG-1」→
「前原商店」→「尾内商店」→「オレンジハット上渕名店」→「オートスナックサカタ」→「大楠公」→「オレンジハット藪塚店」
で、16ヶ所を一気に巡るという充実した一日となりました。
今日すでに8軒目の自販機コーナーの昼下がり。ハンバーガーと珈琲で優雅なひとときw
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すっかり葉を落としたイチョウの樹と自販機コーナー。
これだけたくさんのヴィンテージ自販機が揃っているのは日本でもここだけかもしれない。
非常に貴重であり、現役で稼働する博物館のようなものだ。
ハンバーガー自販機
カップヌードル自販機
うどん・ラーメン自販機
珈琲自販機
そば・うどん自販機
トーストサンド自販機
初めて珈琲にトライしてみたが普通に飲めたw
日だまりの午後、チーズバーガーのお供に。
2010年1月
真冬の深夜の静寂に自販機の機械音だけが響く。
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いまや全国でもここにしか現存しないであろうグーテンバーガー純正パネルの自販機。
稼働しているのがすごい。今だにハンバーガーが買えるのに感動。
10秒ごとに動いたり動かなかったり。管自体は生きているようだ。
2009年9月26日午後
2009年 9月18日~27日 東日本懐かし自販機巡り
その42 オレンジハット 前橋北店 → その43 富田町自動販売機コーナー → その44 自販機・ゲーム 富田店
なんというか環境や建物の感じがここまで完璧な自販機コーナーはなかなかない。
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店先には四季に表情を変えるかわいらしいイチョウの樹が。
秋の午後の斜光線が店内に暖かい日だまりを作っていた。
ハンバーガー自販機もしっかり稼働中で、今では大変珍しいグーテンバーガー
のパネルがそのまま使われている。
中身はマルイケ食品のハンバーガーだが、この箱のデザインが昭和チープ感満開で非常に好感が持てる。
ほどよく熱せられ肉もボリュームがあってよろしい。
トーストサンド自販機はピザトーストとハムチーズトーストの二種類。
黄色い色が妙に本能的でなまめかしいラーメン自販機。
隣には少し洒落たコーヒー自販機。
定番のそば・うどんも稼働中。
ゲームが無いので静かでいい。ブーンと自販機達の低周波が響く。
長い影を引く秋の黄昏を過ごすのに理想的な自販機コーナーだった。
2009年 9月18日~27日 東日本懐かし自販機巡り
その42 オレンジハット 前橋北店 → その43 富田町自動販売機コーナー → その44 自販機・ゲーム 富田店
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Last Updated 2021.5.3
Updated 2013.11.1
Updated 2011.1.19
Updated 2010.3.24
Updated 2010.2.27
2009.10