秋田県美郷町 24オートスナック
国道13号線沿いにある激渋自販機コーナー廃墟。昭和の空気をそのまま伝える佇まいは国宝級。
2011年の今もそのままの形で保存されているが、いつまであるかわからないので早めに見に行ったほうがいい。建物は残っていますが非稼働自販機は撤去されました。
ハンバーガー | トースト | そば | うどん | ラーメン | 弁当 | カップ麺 | その他 |
非稼働 | - | 非稼働 | 非稼働 | - | - | 非稼働 | 非稼動赤まむし |
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2009年9月 2011年6月
2011年6月16日 東京からの総走行距離1461.2km
2011年 6月11日~18日 東北懐かし自販機巡り
その13 雲沢観光ドライブイン → その14 24オートスナック → その15 ドライブインアメヤ
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国道13号沿いの史跡一里塚の大きな樹が優しい日影を作っている。
きっとオートスナックになる以前にも、旅人が一休みする茶屋などがあったのだろう。
オートスナックとして栄えたころは、明かりが煌々と照らしていただろう看板。
とても昭和らしいダイナミックなデザインが好きだ。
オートスナックの字体が大人の夜を感じさせる。
中はワクワクする自販機だらけ。
2年ぶりの再訪だが、全然変わりなく保存状態も良い。
どうしてもこの看板にじっくり見入ってしまう。
2連の富士電機めん類自販機。左側のはかなり初期のタイプだ。
2台ともメニューは同じで天ぷらそば・うどん、各250円。
サンデン製の初期型カップヌードル自販機。
青と黄色のコントラストが青春の雰囲気を演出している。
透明フォークは自販機で食べるカップヌードルの必須アイテムではないか。
子供の頃住んでいた杉並区の商店街にも設置されていたのを思い出す。
このように保存状態の良いものは全国でも珍しい。
特徴的なのがこの給湯システム。
フタを開けずに管が貫通し給湯されるという驚きのしくみだ。
あぁ実際に動くところをこの目で見たかった。
シャープ製のハンバーガー自販機。
星崎製のものより回路が複雑だったからか、早くに表舞台から去って行った。
ハンバーガーが200円だったようだ。
昔はよく見かけた赤まむし。おやじくさい印象。
昭和のまま刻の停まった空間。
土地の広い場所柄ゆえか、廃棄されないのがありがたい。
いつかここで復活を遂げることもあるかもしれない。
いつかこのライトが点灯するのを夢見て・・・。
2011年 6月11日~18日 東北懐かし自販機巡り
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