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2011年9月21日 東京からの総走行距離444km
2011年9月20日~10月1日 「新潟・北海道・東北懐かし自販機巡り」
その2 ポピーとよさか → その3 ベンダーショップ275 → その4 コインスナックオチアイ
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南の海上には台風があったが船は揺れず。夕暮れの空は凄い色だった。
船内では見知らぬ旅人と飲み語らい、独り旅を満喫した。
翌朝4:30小樽港に到着。札幌市街を避けて国道337号で行けば50kmほどの距離だ。
北海道らしい急傾斜の屋根が懐かしい。
入り口には18歳未満は入店禁止と張り紙してある。
小綺麗に保たれた昭和の空間は健在だ。
テーブルには大きな瓶に入った一味唐辛子が置いてある。
富士電機めん類自販機と汎用機が並ぶ。
昔はカレーライス自販機やハンバーガー自販機もあったそうだ。
見た目はとても数十年経過しているとは思えないほど綺麗。
北海道では2台しか稼働していない貴重なめん類自販機だ。
まずは前回未食だったうどんからいただく。
既製品の天ぷらのジャンク感と濃いめの出汁がマッチして太めのうどんとよく合う。
汁の温度も熱めで、さすが北の大地の自販機だ。
一味を好きなだけかければ更にホットになれる。
しかも250円と良心的な低価格で提供されている。
更にそばもいただく。うどんもそばも新鮮な麺で完成度は高い。
十分に満足行く味わいだ。
店の奥側ゲームコーナーから見る。
古いゲームの保存状態も良い。
富士電機汎用機では無添加のおにぎりなどを販売している。
オーナーさんに裏の倉庫を案内していただいた。
北海道ではよくある自宅ジンギスカン会場に懐かし自販機が!
更に!奥の農機具小屋には完動状態で保管されたハンバーガー自販機までも!
トラクターとのコントラストがまさに北海道。
道内ではすでに絶滅してしまったハンバーガー自販機。
何と箱には群馬県でおなじみのオレンジハット!
ベンダーショップ最盛期には北海道でもチェーン展開していたのだ。
電子レンジの心臓部のマグネトロンもちゃんと生きているそうだ。
91年だから比較的新しい機種だ。
富士電機めん類自販機のマニュアルなども見せていただいた。
独力で整備し、部品ストックもあるから当分は大丈夫だそうで頼もしい。
2年ぶりの北海道の旅で、さっそく北海道らしい人の温かさに触れられた。
北海道を代表する自販機コーナーとして、これからも末永く営業されることを願う。
2011年9月20日~10月1日 「新潟・北海道・東北懐かし自販機巡り」
その2 ポピーとよさか → その3 ベンダーショップ275 → その4 コインスナックオチアイ
2009年10月
関東の懐かし自販機コーナーの名店を巡り、茨城県大洗からクルマごとフェリーに乗って、
はるばる北海道まで懐かし自販機を探しにやってきた。
フェリーを下りた小樽から札幌を抜けて
1時間ほどの田舎の国道沿いに、昔ながらの佇まいで、うどん・そば自販機コーナーは在った。
千葉県成田市 オートパーラーシオヤ → 茨城県稲敷市 あらいやオートコーナー → 茨城県神栖市 ドライブイン丸昇 →
茨城県那珂市 アウトバーン → 北海道当別町 アウルショップ275 → 千葉県香取市 24丸昇 →
千葉県成田市 オートパーラーシオヤ
北海道の雄大な空と自販機コーナー。
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東京からフェリーでやってきた。空気がクリアーで冷たい10月の北海道。
人口密度がとても低い北海道。広い空の下、自販機コーナーに辿り着いた。
古いゲームと旧式な自販機が稼働中。
内地ではおなじみのそば・うどん自販機。北海道でも会えて嬉しい。
白い息を吐きながらフーフーいって食べるのが最高に美味しい。
香ばしい磯の香りの小エビ天の上から多めに一味唐辛子を振っていただきます。
ごみ箱にはたくさんの空容器があり、かなり人気のようだ。
千葉県成田市 オートパーラーシオヤ → 茨城県稲敷市 あらいやオートコーナー → 茨城県神栖市 ドライブイン丸昇 →
茨城県那珂市 アウトバーン → 北海道当別町 アウルショップ275 → 千葉県香取市 24丸昇 →
千葉県成田市 オートパーラーシオヤ
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Last Updated 2021.5.2
Updated 2016.3.8
Updated 2012.6.11
Updated 2010.3.1
2009.11