Logo Logo

新潟県新潟市 ポピーとよさか

旧国道7号である県道3号沿いに昭和の風情がそのまま残る大変貴重なスポット。店内に入った瞬間に昭和へのタイムトリップが始まる。北陸地方では唯一、太平洋工業トースト自販機と富士電機めん類自販機が共に現役で稼働している国宝級のお店だ。 営業時間 8時~22時

2011年6月12日
東京からの総走行距離411.6km

2011年 6月11日~18日
東北懐かし自販機巡り

その1 公楽園その4 サクライその5 ポピーとよさかその6 ペガサス

このページのトップヘ

オートスナックサクライの奥さんがご紹介くださった自販機専門業者のかたから教わった激レア情報!
新潟県内でトーストサンド自販機が残っているのは公楽園とここだけという。
サクライから県道3号で新潟市内方面に向かう途中に
懐かしい昭和の佇まいがそのままに保存されていた!

この屋根の色彩感と素材感がとても懐かしい。
こんな素敵なお店を新発見出来るとは最高だ。

30年前から営業しているという店内は
まさに昭和の雰囲気そのままだ。

新潟県内でも公楽園とここだけとなったトースト自販機、

さらに富士電機めん類自販機もひっそりと稼働中。

おつまみの看板も非常に絵になっている。

トーストサンド自販機はここが日本最北限の生息地となっている。

メニューはチーズサンド、ハムサンド各200円

チーズサンドを購入。トーストサンド純正アルミ包装で嬉しい。

やめていった同業者から譲り受けストックしているそうだ。

程よい焼き加減のトーストサンド。

うどん・そば自販機も久々の新規発見でとても嬉しい。

販売ランプにはテープが貼られ、
カウンターのニキシー管も残念ながら非点灯。

天ぷらそば300円。機内で冷蔵保存中に麺の乾燥を防ぐために、

大きめの自家製野菜かき揚げが載っていて、
かなり満足感の高い自販機そばだ。

ビールの自販機、酒の自販機ともかなりの年代物だ。

SAPPOROのロゴが古いSANDEN製。

今までネット上などでも情報は見かけたことは無かったポピーとよさか。
その鄙びた佇まいと、当時と変わらない雰囲気を一発で気に入ってしまった。
日本全国にはまだ無名の懐かし自販機コーナーがあるのかもしれない。

2011年 6月11日~18日
東北懐かし自販機巡り

その1 公楽園その4 サクライその5 ポピーとよさかその6 ペガサス

このページのトップヘ

取材日時 2011年6月18日
東京からの総走行距離2022.6km

2011年 6月11日~18日
東北懐かし自販機巡り

その1 公楽園その19 サクライその20(終)ポピーとよさか

このページのトップヘ

8日間の充実した懐かし自販機巡りの最終地点に着いてしまった。
今回の旅は北陸から東北にかけての味わい深い自販機コーナーと、
美しい自然を堪能し深い思い出となった。

店の前にあるバス停もかなりの年代物だ。

元国道である県道から建物の真横を見る。

コンビニなど無かった時代には24時間営業は
それだけで価値あるものだった。

Pの中に「引」が入る昭和のしゃれたデザイン。

ビール自販機、トースト自販機、カップヌードル自販機、めん類自販機
と昭和の自販機が残る渋い雰囲気の店内。

子供は入れない禁断の雰囲気を思い出す。

この光景を見ながらビールやトーストを味わえる。

おつまみ と書いてあれば欲しくなる。

70年代から稼働し続けるビンテージ自販機。

このボタンの押し具合がまたいいんだな。

焼け具合も良く中のチーズもトロトロ。

いい味でてる。

堂々たる富士電機めん類自販機。

昔ながらのPP丼で出てくる自販機そば。

店内の厨房でおばちゃんが手作りしている。

ボリュームたっぷりのかき揚げがうまい!

2011年 6月11日~18日
東北懐かし自販機巡り

その1 公楽園その19 サクライその20(終)ポピーとよさか

このページのトップヘ

取材日時 2011年9月20日
東京からの総走行距離391.4km

2011年9月20日~10月1日
新潟・北海道・東北
懐かし自販機巡り

その1 サクライ その2 ポピーとよさかその3 275

このページのトップヘ

今日午前のフェリーで北海道へ向けて出航するが、まだ時間があるのでポピーとよさかへ。
今年すでに3回目、よっぽど気に入ったようだ。しかし着いた時はまだ7時前で閉まっていた。

営業時間は8時からだが、7時半には既に開いており
早速自販機をチェック!

冷蔵庫内には最後の1杯のうどんだけだった。

天ぷらそばが売り切れだが、ちょうどすぐに補充してくれたので
出来たてを味わうことが出来た。

そばが見えないほど蓋のように覆うかき揚げは具もたっぷり。

ボリュームも結構あり300円のそばとして十分な満足感。

そしてこの素朴な風情はここでしか味わえない。

チーズサンドが売り切れ。

また補充のタイミングに当たり中を見られた。

まだ純正アルミ箔の包装が残っているのが凄い。

ポピーとよさかからフェリー埠頭までは14kmほどと近いので便利だ。
埠頭近くのスーパーで酒や食料を買い込み船内へ吸い込まれていく。

船内はとても快適で見知らぬ旅人を捕まえては酒を飲んだりして楽しく過ごす。
昔から何十回となく長距離フェリーの旅をしているが、やはり最高だ。

2011年9月20日~10月1日
新潟・北海道・東北
懐かし自販機巡り

その1 サクライ その2 ポピーとよさかその3 275

このページのトップヘ

取材日時 2014年6月14日
東京からの総走行距離492.9km

2014年6月13日~22日
日本半周!

群馬~新潟~京都~
島根~山口~岡山
懐かし自販機巡り

その1 ピットイン太田その7 サクライその8 ポピーとよさかその9 公楽園

このページのトップヘ

昔の遊園地を思い出させるような
懐かしい外観が保たれている、ポピーとよさか。

昭和色のテント屋根が青空に映える。

懐かしい店内のほとんどはゲーム機が占める。

昔の素朴な雰囲気がそのまま残る自販機コーナー。
作り物では決して再現できない本物の古さ。

長年人がつどい、手入れされてきた空間にだけ宿る独特の安らぎ。

店で働く人たちと一緒に年月を刻んできた自販機達。

外装も動作もバッチリなトーストサンド自販機。

ここで何十年も働いている御年80歳の伊藤さん。
料理とお客への愛情一杯の素敵なかただ。

全国からお客さんが来るようになったのが本当に嬉しいと、

涙を浮かべながら語ってくれた。

純正アルミは在庫終了したが、厚手のアルミを使用し非常に丁寧に包装されている。

値段もとても良心的な200円。

熱ッツアツに焼かれて出てきたチーズトーストサンド。

パンはサクッとチーズはとろけて旨い。

綺麗に手入れされている富士電機めん類自販機。

カウンターのニキシー管が復活したが、
この時はカウントが出来ない状態だった。

愛情いっぱいの天ぷらうどん!
天ぷらも店内の厨房で作っているため本格的だ。

トーストサンドはビールの最高のおつまみだ。

中島社長には2時間もロングインタビューいただき、

一部は「日本懐かし自販機大全」にも掲載しました。

全国の名店紹介や全店舗データに貴重な資料、

オーナーインタビューなど日本初のレトロ自販機専門書!

2014年6月13日~22日
日本半周!

群馬~新潟~京都~
島根~山口~岡山
懐かし自販機巡り

その1 ピットイン太田その7 サクライその8 ポピーとよさかその9 公楽園

このページのトップヘ
Tweet
144946(2025/1/12)