四国中央市の三島海浜工業地区に全国的にも珍しくなった川鉄製うどん自販機が点在しており、現在でも工場従事者や釣り客などに人気が高く愛用されている。昭和の味わいを体験できる貴重なスポットである。 24時間営業。
2010年 西日本巡りの時には見逃してしまい、以来念願だった大久保自販機店の
川鉄自販機にようやく出会えた!
自販機の年季もさることながら、背景の倉庫や工場なども昭和のままでタイムトリップ感が濃い。
港に面しており、瀬戸内海を眺めながらのんびりと自販機うどんを味わえる。
怪しさ満点の雰囲気だ。ブルーの屋根もいい感じ。
軽く30年くらいは経っているだろう川鉄めん類自販機。
真横から。黄色が渋い。
メニューは天ぷらそばだけで、選択ボタンすら無い。お金を入れれば調理開始。
カバーは無くなっていて調理室が丸見え。
割り箸、七味はぎっしりと入っている。
歯ごたえのあるうどんと、淡い色の出汁が旨い。天ぷらとかまぼこ、わかめも載る。
東日本のうどんとは違う味わいだ。
かなりの数の空き容器からすると、結構な売れ行きのようだ。
自販機の後ろから海を見渡す。
潮風に当たりながら懐かし自販機を味わえる素敵なスポットだ。
以前あった川鉄めん類自販機は撤去され、新たに自販機コーナーが開設された!
富士電機めん類自販機が稼働中。
テーブルや椅子もありゆっくり食べられる。
存在感のある富士電機めん類自販機。
250円と安い。
出てくるのは天ぷらうどんではなくきつねうどん。
淡い色の出汁が旨い素朴な自販機うどんだ。