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2010年7月 2012年4月 2014年6月 2017年5月

2017年5月25日、30~31日(2021.4.30up)

2017~18 激渋旅 日本一周!懐かし自販機巡り
その13 ふるさと村大谷屋 → その14 長沢ガーデン → その15 阿久根商店

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現在はグレーの塗装に戻っているが、この頃の色のほうがやはり富士電機らしくていい。

かけつけ一杯天ぷらうどん。3年ぶりの長沢の味。
本格的なかき揚げとあっさりした汁がおいしい。

道の駅 願成就温泉で合流して田中さんの車に同乗させてもらって一緒にきた。

作業完了後レストランで一休み。長沢湖の眺めがいい。

昭和の雰囲気が残り居心地のいい空間だ。

その後何日か益田周辺をじっくりと巡り、5日後に再びやってきた。
今回は日程に余裕があるので(2017年5月~2018年6月)2泊することにした。
そして6月から九州に入っていくことにする。

黄昏のもっとも好い時間が流れる長沢ガーデン。

今回の部屋は別館5号室。昭和のままの渋い客室だ。

ちょうど自販機コーナーの真上にある。

時間がたっぷりあるのでまったりとギターを弾く。

ライトアップされた松と昭和のままの大広間が幻想的だった。

長沢ガーデンは自販機だけでなくレストランも魅力。ディスプレイもレトロな感じがいい。

眺めも昭和っぽい。

温泉もあるのが最高で湯上がりの生が堪らない。

懐かしいレストラン風ハンバーグ定食は1190円。
とてもおいしかった。

1956年製Gibsonがよく似合うビンテージな部屋。

夜食にうどん自販機

肉うどんも旨い。

翌朝各部屋を撮影させてもらう。

以前お世話になった本館「花」

「緑」

2名以上での利用でもゆったりした広さの部屋だ。

本物の昭和がある。

「鯉」

「緑」と同じような広さ。

複雑な館内にわくわくする。

「白鳥」

長沢ガーデンの一番いい部屋が「白鳥」である。
角部屋で長沢湖の眺望を独占出来る贅沢だ。

この部屋は初めて長沢ガーデンを訪れたときに泊まった思い出深い別館の1号室。

レトロなソファの質感が堪らない。
以前あった旧いヒーターは撤去されている。

別館2号室

窓の下にヒーターの跡が残っている。

昼食にレストランのとんこつラーメン550円。これまた安くて旨い。

夕日を眺めながら温泉なんて最高だ。

夜9時過ぎのレストランは好い雰囲気。

天丼730円もとてもおいしかった。

迷路のような館内

最後の〆は夜食にきつねうどん。6月1日の0:00時ちょうどだった。
これから九州を一ヶ月巡る旅が始まる。

2017~18 激渋旅 日本一周!懐かし自販機巡り
その13 ふるさと村大谷屋 → その14 長沢ガーデン → その15 阿久根商店

2014年6月19日 東京からの総走行距離1908.6km (2016.5.20up)

2014年6月13日~22日 「日本半周!群馬~新潟~京都~島根~山口~岡山 懐かし自販機巡り」
その20 後藤商店 支店 → その21 長沢ガーデン → その22 欽明館

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中国道山口インター出口近くから県道194号に寄り道する。狙ったとおりの険道で一昔前の日本を味わえる。
上級者向けだがたいした遠回りにはならないので、長沢ガーデンに行くなら是非この道を経由したい。

今回著書の出版のため貴重な全館の撮影・取材を許可してくださった、聖地・長沢ガーデンの支配人である三町さん。

自販機コーナーでは2台の富士電機めん類自販機が元気に稼働中。

長沢ガーデンの自販機うどんはとても人気があり故障も多いが、ここも田中神がメンテ担当なので安心だ。

従業員の平均年齢が高いのは三町さんの誇りだ。元気なおばちゃんたちが頑張っている。

上から下までいっぱいのストック。

開店湯切りで飛び出ないように、具は麺の下に入っている。

今回別館は満室で前回と同じ本館 花に泊まった。長沢湖を見渡す部屋からの眺めも良い。

本館 緑

角部屋の白鳥は雄大な眺め。

庭の古びた電灯が隠れたポイントだ。

古いがよく手入れされていて、最高の雰囲気を醸し出している。

一階の客室 月

夕暮れの温泉は旅情が高まるひととき。

外来入浴も390円で可能なので、ドライバーにも人気の温泉。

湖を眺めながら、旅の疲れを癒やす。

暮れゆく長沢湖を眺める休憩所。

昭和の観光地の雰囲気を思い出させる。

レトロなゲームも。

とても好い味わいの看板。

昭和が現役の館内。

昔のデパートの上階にあったレストランのような雰囲気。メニューも豊富。

とても懐かしく落ち着いた雰囲気でくつろげた。

うどん同様、板さんが作るレストランの食事はとてもおいしい。

日が暮れてくると電光看板が恋しく見えてくる時がある。

夕暮れにひときわ魅惑的な長沢ガーデン。

絶好調で稼働中の自販機コーナーへ!

天ぷら、肉、きつねと迷ったが今回は、

具は麺に隠れているが肉うどん290円。

麺の下から具を掘り出してみる。こうすることで出汁とほどよく混ざりおいしくいただける。

お腹も心も完璧に満たされた一晩だった。

地元で獲れた新鮮で安い刺身を肴に、至福の一杯を味わう。

翌朝、長沢湖畔の対岸の道を走ってみる。去りがたき長沢ガーデン。

Nihon_Natsukashi_Jihanki_Taizen

懐かし自販機が一冊の本に!!タツミムック 『日本懐かし自販機大全』
全国の名店紹介や貴重な資料、オーナーインタビューなど
今まで無かった、丸ごと一冊懐かし自販機本です!

2014年6月13日~22日 「日本半周!群馬~新潟~京都~島根~山口~岡山 懐かし自販機巡り」
その20 後藤商店 支店 → その21 長沢ガーデン → その22 欽明館

2012年4月17日 東京からの総走行距離1383.2km

2012年4月14日~22日 「西日本懐かし自販機巡り」 走行ルート
その12 シルクウェイにちはら → その13 長沢ガーデン → その14 欽明館

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桜散らす柔らかい風の夕刻、2年ぶりの長沢ガーデンに到着した。

黄昏の長沢湖。

昔の行楽地の象徴のような存在感。施設全体から立ち昇る昭和感が半端ない。

本格的板さんの料理が出てくる食堂も人気だ。

そしてその板さんが作る自販機うどん。機械のメンテは西部技研の田中さんが担当している。

今回は当日に電話したため一泊2800円の別館はすでに満室で、3300円の本館となった。

別館のソファも良かったが、こちらもなかなか渋い。

別館よりも全体的に小綺麗だ。テレビはちゃんと地デジの液晶テレビ。冷房、冷蔵庫も完備。

温泉に入れて、自販機うどんを味わえて、この部屋で3300円は激安だ。

部屋からの眺めが最高で、長沢湖を一望、春は桜が綺麗だろう。

夕陽が沈む前にまずは温泉で汗を流す。

沈む夕陽を2階の宴会場から眺めつつルービー。
旅に出て4日、毎日素敵な自販機コーナーを巡ってきた。

国道際に立つ電光看板。旅情が高まる。

昔のSA・PAみたいな、素朴なワクワク感に満ちた雰囲気に引き寄せられる。

日は沈みどんどん夜になっていく。

刻々と変わる夕空の色が素晴らしい。

日帰り温泉としても地元に愛されている長沢温泉。入浴380円と東京の銭湯より安い。

この日最も美しい瞬間の長沢ガーデン。

陽が暮れると余計に輝きを増す軽食&自販機コーナー。

かなり年季の入った2台。2013年には新規導入の話もある。

前回は肉うどんだったので、今回はまずはきつねうどんから。
全てのメニューは以前から変わらない280円だ。

田中さんが使用しているやまやのうどんと比べると腰が強い感じの麺。つゆはうすい色でコクがあり旨い。

麺の下にセットされた具を引き上げると彩りも鮮やか。しっかり味の染みたお揚げが美味しい。

珍しいうどん単品の看板の自販機では天ぷらうどん。

天ぷらも湯切りによる飛び散り防止の為、麺の下に忍ばせてある。

イカも入ったかき揚げは、香ばしくカラッと揚がっていた。これで280円は安いなぁ。

うどんと良く合うおむすびは汎用自販機で100円。

翌朝は5時半に起床。今日は欽明館、観音茶屋を経て尾道から四国に渡る、長い一日になりそうだ。

居心地の良い部屋だった。

湖の東から朝陽が昇ってきた。

もっともっとのんびりしたいが、6時半に出発。

2012年4月14日~22日 「西日本懐かし自販機巡り」 走行ルート
その12 シルクウェイにちはら → その13 長沢ガーデン → その14 欽明館

2012年8月15日 サンデー山口に紹介記事が掲載されました。

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聖地認定。
三町支配人「設置しておよそ35年が経過しているが、撤去する考えはまったくない。」さすが!!
ちなみに8/29現在一台しか稼働していませんが、西部技研さんが湯切り心臓部のパーツを
特注して加工し製作中です。近日中に復活の予定だそうです!
→8/30 修理完了2台とも稼働中!

2010年7月14日 東京からの総走行距離1819.7km

2010年7月10日~25日 「西日本懐かし自販機巡り」 走行ルート
その30 シルクウェイにちはら → その31 長沢ガーデン → その32 欽明館

何とか通行止めの箇所を避け、裏道を使いながらどうにか国道2号へ出られた。
黄昏の美しいブルーの空が、憧れていた長沢ガーデンへの到着を、より幻想的に味付けしてくれた。

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陽が暮れるギリギリの紺の空に、長沢ガーデンが映える。
なにかここは他の場所と違って活気がある。

料理に自信のあるお店で、地元密着型を目指しているという。

そして自販機コーナーには富士電機めん類自販機が。

宿には温泉も湧き、ゆったりと寛げる。

私が泊まった別館は2800円!という格安。
自販機巡りにはうってつけだ。

長沢ガーデンのロゴが好いセンス。

支配人の三町さん
施設とそこで働く人を大事に活かし、地元のお客に喜んでもらえる
宿を目指す三町さんは、どの従業員からも慕われる存在だ。

昭和激渋な館内を自由に撮影していいと、三町さんは許可してくれた。

行燈もまろやかな感じだ。

何もかも昭和。

現代では出せない味。

部屋は2階にある。

迷路のような館内を3分ほど歩くと・・・。

あった~。私の予約した部屋が。ちゃんと名前書いてあり嬉しい。

室内はまさに激渋昭和の宿。完璧な空間だ。

オレンジ色のソファーが味出まくり。ここでまったりと飲んだ酒は最高にうまかった。

トイレの扉。

洋式だ。

さて、まずはひと風呂浴びよう。

温泉なので疲れもほぐれる。

右上の窓が私の部屋。そして左下に見えるのが自販機コーナー。

深夜の国道沿い、トラックの轟音をBGMに。

2台稼働中の人気のめん類自販機。

ストーン柄のめん類自販機。そばは無くきつね、と天ぷらうどん。
各280円。

こちらは肉うどん専用。280円。

板前さんが作るだけあって、しっかりした味でおいしい。とてもまろやか。
手作りの天ぷらうどんも人気のようだ。

窓からは長沢湖を望む。素敵な一夜をありがとう。

角部屋は見晴らしも最高だ。

タイムスリップ感高い光景だ。

私の結婚式はここで挙げたいな。自販機うどん食べて。

番台のおばちゃんもとても味出ている人だった。
「古いものは好いのだ。」と言い切っていた。

宴会場のそばにあった酒自販機。

朝一番で温泉は最高の贅沢。

日帰り客が来る前の静かな時間を満喫。

2800円で濃すぎる一泊でした。ありがとう長沢ガーデン。

朝の自販機達。

夢のような素晴らしい宿・長沢ガーデン。自販機コーナーとともに末永くご活躍を!

東日本の激渋昭和宿「公楽園」へ行ってみる!

2010年7月10日~25日 「西日本懐かし自販機巡り」 走行ルート
その30 シルクウェイにちはら → その31 長沢ガーデン → その32 欽明館

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Last Updated 2021.4.30

Updated 2016.5.20

Updated 2013.1.18

Updated 2010.10.18

2010.10.18

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