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2017年5月20日(2019.6.9up)
2017~18 激渋旅 日本一周!懐かし自販機巡り
その9 福原酒店 → その10 コインレストランかわもと → その11 風花
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新緑の山々が美しい江の川流域を走る国道261号。
この絶景のなかレトロ自販機を味わえる貴重なスポットだ。
3年ぶりの再訪となった、コインレストランかわもと。特に変わった様子も無く一安心だ。
店内は相変わらず小綺麗にされており、昭和の歌が似合う。
ラーメン・うどんパネル仕様の富士電機めん類自販機も健在。
本格チャーシューともやしがうまいラーメン。
山椒の葉がアクセントのかしわうどん。3年ぶりの味は懐かしかった。
2017~18 激渋旅 日本一周!懐かし自販機巡り
その9 福原酒店 → その10 コインレストランかわもと → その11 風花
2014年6月17日 東京からの総走行距離1623.6km (2016.2.25up)
2014年6月13日~22日 「日本半周!群馬~新潟~京都~島根~山口~岡山 懐かし自販機巡り」
その13 さんべ食品工業 → その14 コインレストランかわもと → その15 自販機のお店 風花
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山間の国道沿いにあるコインレストランかわもと。付近にはコンビニや商店などもないため、
その存在がありがたい。
目の前には雄大な江の川が流れ、中国山地の山々の眺望も良い。
三江線の鹿賀駅からも歩いて行ける距離で、鉄道で訪れるのも味がある。
以前は24時までの営業だったが、現在は夜は22時までに短縮された。
店内はいつも清潔感があり、懐かしい演歌が常に流れている。
店内の主役はなんといっても富士電機めん類自販機だ。カップヌードル自販機も平成以前のモデルなので味がある。
益田市のオアシス田中さんとは長いつきあいなので、故障等があってもすぐに修理が可能。
今回は調子も良く、湯切りの音も快調だった。
前回訪問時より10円値上げの330円。消費税増税のため仕方がない。
たっぷりのモヤシと焼豚、かまぼこが載り豪勢な自販機ラーメンである。
自然豊かな風景を眺めながら食べるラーメンは、店内の雰囲気と相俟って格別だ。
旅の休憩に、仕事の合間に、ホッと独りになれる時間というのは貴重なものだ。
経済効率と添加物まみれの味気ないコンビニの商品にはない温もりがある。
自販機としては全国で唯一のメニューであるかしわうどんも旨い。
薄口醤油の出汁にかしわの風味が混じり合い、絶妙なスープとなっている。柔らかいうどんの麺もやさしい。
PP丼は再利用しているため、専用の回収箱が設置されている。
カップヌードル自販機も平成以降の丸みを帯びた媚びを売るようなデザインではなく、
無骨なデザインで好感がもてる。
懐かしのカレーヌードル見本も長年そのままだ。90年代ごろにはすでに変更されていたからもう20年以上になる。
汎用自販機も富士電機製。お菓子などを販売中。
のどかな景色が広がり、都会の喧噪を忘れさせてくれる。
一杯の自販機ラーメンやうどんがもたらす至福感は、遠くまで来た距離感に比例する。
七味とコショーも完備。テーブルには小花が添えられさりげない気配りを感じる。
女将さんいつも美味しいラーメン・うどんをありがとうございます。
貴重なコインレストランを今後ともよろしくお願いいたします。
2014年6月13日~22日 「日本半周!群馬~新潟~京都~島根~山口~岡山 懐かし自販機巡り」
その13 さんべ食品工業 → その14 コインレストランかわもと → その15 自販機のお店 風花
2012年4月16日 東京からの総走行距離1130.6km
2012年4月14日~22日 「西日本懐かし自販機巡り」 走行ルート
その6 コインレストランコウラン → その7 コインレストランかわもと → その8 自販機コーナーオアシス
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山間部では桜が満開で、うっすらと新緑の色も美しい。
良き日本の風景だ。
江の川もおだやかに流れる。
今日から数日間、西部技研の田中さんと一緒に懐かし自販機を巡る。
2年前に出会った田中さんとは以来、密に連絡を取り合っており、常に最新情報を送っていただいている。
今回の旅では田中さん宅に泊めていただき、乾杯をすることになっているので楽しみだ。
そしてドライブイン日本海、オアシス、にちはら、観音茶屋を一緒に見ていくことになった。
絶妙のタイミング?で昨晩故障した富士電機めん類自販機。
懐かし自販機の守護神・田中さんの技術が大活躍!
自販機の内側のコントロールパネル。テストの場合は一番左のボタンを押す。
自販機は毎日洗浄するようにと書いてあり、専用の湯シャワーも内蔵されているのだ。
湯切り部の回転力が落ちていたのを、あっという間に修理。さすが田中さんだ。
メニューはラーメンと、全国でもここにしかない「かしわうどん」。
2年前はラーメンを食べたが、チャーシューがとてもおいしくモヤシもさっぱりして良い感じ。
清潔感も高く、仕上がりも綺麗だ。
2年前にかしわうどんを食べなかったので、今回こそはと思って期待してきたが、
今日はうどんが無いという・・
どうしてもかしわが食べたいという、私の願いを叶えてくれた女将さんのスペシャルメニュー!
うどんの代わりにラーメンを使った、かしわラーメン!ちなみにつゆはうどん出汁。
意外なミスマッチがとてもおいしかった。ありがとうございます!
撮影やお話を聞いている間に、結局うどん麺も到着して嬉しい。
普段食べる機会の少ない田中さんも食べることに。
田中さんはご自分のお店、自販機コーナーオアシスやドライブイン日本海で
自ら自販機めん類を調理しているプロでもある。他店の味にも詳しい。
日本に生まれて良かった~と感じさせる素朴でやわらかな雰囲気の一杯。
最高の味わいだ。
懐かしいカップヌードルカレーの旧カップ見本もそのままだ。
綺麗な店内には演歌が流れ、さらに昭和の雰囲気を高めている。
豊かな自然に囲まれた素晴らしいコインレストランだ。
2012年4月14日~22日 「西日本懐かし自販機巡り」 走行ルート
その6 コインレストランコウラン → その7 コインレストランかわもと → その8 自販機コーナーオアシス
2010年7月13日 東京からの総走行距離1603.2km
2010年7月10日~25日 「西日本懐かし自販機巡り」 走行ルート
その22 高木屋 → その23 コインレストランかわもと → その24 ゆうひパーク浜田
日本海岸を走る国道9号を島根県大田市で離れ、国道375号で内陸に入って行く。コインスナックかわもとへ行くには、
県道40号を経て国道261号へ出なくてはならないが、山間を抜ける県道は一車線の細い道で速度は上がらない。
ここ数日の大雨で河川はかなり増水しており、濁流の勢いが凄い。
他に走っている車も少なくだんだん心細くなってくるなか、
ようやく遠くにコインレストランかわもとのネオンサインが見えた時はほっと安堵した。
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山に囲まれた自然豊かなとても好い環境にある。
目の前を流れる江の川は、豪雨によりかなり水位が上がって危険な状態となっていった。
夕暮れのブルーの空にネオン管のコントラストが絶妙に美しく、旅情をかき立てられる。
昭和の風情そのままの店内はとても落ち着く。
オレンジ色の椅子と丸テーブルも店内の雰囲気を盛り上げる。
明るすぎない照明のなか演歌が流れ、旅情感は最高潮に。
そして主役である富士電機めん類自販機。メニューは珍しい「かしわうどん」とラーメンで、
ともに320円。
柔らかく煮込まれたバラ肉のチャーシュー、もやし、かまぼこの入ったラーメン。
麺は歯ごたえがあり、自販機のラーメンとしてレベルが高い。
こちらも長年稼働し続けているカップヌードル自販機。
20年以上も前にデザイン変更されたカレーヌードル見本はとても懐かしい。
すっかり寛いで店を出ると、闇の中に浮かぶ姿がまた味わい深かった。
2010年7月10日~25日 「西日本懐かし自販機巡り」 走行ルート
その22 高木屋 → その23 コインレストランかわもと → その24 ゆうひパーク浜田
コインレストランかわもと 懐かしの写真コーナー
島根県~山口県に点在する自販機のメンテ等一切を担う「西部技研」代表であり、
「自販機コーナーオアシス」のオーナーでもある益田市在住の自販機のプロフェッショナル、
田中健一さんから懐かしい昔の貴重な写真をご提供いただきました。
店の前を流れる江の川の水害対策で、建物全体を高い位置に移動する以前の貴重な写真です。
オレンジ色を基調としたかわいらしい建物だったんですね。
もの凄く味のある好い写真だなぁ。グッと来ます。
当時の店内は、現代からすれば当然全てがレアな自販機!
真っ赤なコークの自販機もとても懐かしいですね。
そして一段高くなった現店舗。店先には今は無いランチボーイ自販機の姿も。
10年以上前の撮影です。
田中さん、貴重な写真をありがとうございました。
2010年7月10日~25日 「西日本懐かし自販機巡り」 走行ルート
その22 高木屋 → その23 コインレストランかわもと → その24 ゆうひパーク浜田
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Last Updated 2019.6.9
Updated 2016.2.25
Updated 2012.8.3
Updated 2010.10.1
2010.10.1