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2017年7月2日(2021.5.15up)
2017~18 激渋旅 日本一周!懐かし自販機巡り
その16 オアシス → その17 観音茶屋 → その18 後藤商店 支店
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清流・錦川沿いを走る国道187号は自然豊かな好環境だ。
そして相変わらず渋い観音茶屋の看板。
まだこのころは道路際に瀬戸工芸さんの看板が残っていたが、その後撤去され現在は無い。
今回は肉うどんを食べる。他にもたくさんのお客が来ていた。
安定の旨さ。田中さんの肉うどん。
2017~18 激渋旅 日本一周!懐かし自販機巡り
その16 オアシス → その17 観音茶屋 → その18 後藤商店 支店
2014年6月20日 東京からの総走行距離2020.4km (2016.9.3up)
2014年6月13日~22日 「日本半周!群馬~新潟~京都~島根~山口~岡山 懐かし自販機巡り」
その22 欽明館 → その23 観音茶屋 → その24
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付近の山々は新緑が美しい最高の季節。国道187号線は絶景好ドライブコースだ。
山の中に突然あらわれる派手な赤い看板には、昭和の手書き文字で旅心をそそるメニューが踊る。
数十年前なら当たり前だった日本の風情がほとんど消え去った昨今、この佇まいは貴重である。
鄙びた自販機コーナーで何十年も働き続けてきた機械は何故か人に優しい。
今回は著書「日本懐かし自販機大全」の取材のため、名物看板を製作した瀬戸工芸さんのインタビューがメインとなった。
毎週数回は必ず通う田中さん。お客さんとの出会いも田中さんのいきがいだ。
どこか郷愁をさそうような看板。
均一化されたデジタルな風景がはびこる現代に、手書きの文化に癒やされる。
自販機なのに人情を感じさせる観音茶屋には、失くしたくない日本のこころが宿っている。
2014年6月13日~22日 「日本半周!群馬~新潟~京都~島根~山口~岡山 懐かし自販機巡り」
その22 欽明館 → その23 観音茶屋 → その24
2012年4月18日 東京からの総走行距離1484.9km
2012年4月14日~22日 「西日本懐かし自販機巡り」 走行ルート
その14 欽明館 → その15 観音茶屋 自販機コーナー → その16 coin snack PLAZA
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長沢ガーデン、欽明館と田中さん系の激渋店を巡り、ついにやってきた観音茶屋!
おだやかな春の山に現れた昭和の空間は、相変わらず素晴らしい。
桜から新緑へ、懐かし自販機巡りには絶好の季節だ。
2010年訪問時には無かった自販機をかたどった新しい看板も好い味が出ている。
オアシスやシルクウェイなど、田中さん系列店の看板を手がける「瀬戸工芸」さんに初めてお目にかかれた!
突風で飛ばされた看板の修復作業を拝見でき、非常に嬉しく、感動した。
田中さんにとってもこの自販機コーナーと看板は、我が子のように大切なものなのだ。
懐かし自販機と行燈の風情が堪らない。
もちろんこの行燈の製作も「瀬戸工芸」さんの仕事だ。
懐かしさと食欲をそそる手書きの字が素晴らしい。
年季の入った富士電機めん類自販機。独自デザインの電照板はここだけのものだ。
カウンターはニキシー管の故障ではなく、カウンターの基板ごと替えないと直らないそうだ。
分厚いチャーシューがとろける旨さのラーメン。
濃厚な味付けの牛肉と出汁のハーモニーが最高の肉うどん。
麺の下にセットされた具材を、田中さんが撮影用に盛りつけてくれた。
毎日平均して60杯、多い時では80杯の仕込みは結構な仕事量だ。
左は観音茶屋で30年以上も作り続けている森本さん。
汎用機では有精卵を販売している。
うどんと一緒に食べてもおいしいだろう。
自販機コーナー裏手には、清流・錦川が流れる。この自然豊かな環境も観音茶屋の大きな魅力だ。
素敵な人たちに守られて、昭和の味わいを伝える観音茶屋。
また次回の訪問が楽しみだ。
2012年4月14日~22日 「西日本懐かし自販機巡り」 走行ルート
その14 欽明館 → その15 観音茶屋 自販機コーナー → その16 coin snack PLAZA
2012年1月4日
西部技研田中さんから最新の映像をいただきました。
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西部技研田中さんから最新の画像をいただきました。
美しい雪景色に映える観音茶屋の看板。
熱々の自販機うどん・ラーメンを味わうには最高のシチュエーションだ。
国道187号線の重要なオアシスとなっている。
2011年11月4日
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西部技研田中さんから最新の画像をいただきました。
観音茶屋やオアシスの看板を昔から手がけている職人さんによる新作!
現代に貴重な味のある字を書ける職人さんだ。
国道187号のこの界隈がまた一段と味わい深い雰囲気になった。
2010年7月21日 東京からの総走行距離3916.6km
2010年7月10日~25日 「西日本懐かし自販機巡り」 走行ルート
その57 ふるさと村大谷屋 → その58 観音茶屋 → その59 欽明館
大谷屋のご主人に聞いた恋路山トンネルを抜けて県道などを遠回りして、吉賀町の豊かな自然を満喫しつつ、
観音茶屋でラーメン、うどんを食べるために腹を空かせる。
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”日本一自販機コーナー” 観音茶屋に到着。
夏の緑がまぶしく輝いている。
国道187号から県道2号が分岐するすぐ近くに観音茶屋自販機コーナーはある。
いつ見ても素晴らしいインパクトのある看板。
鄙びた山間でとても絵になる自販機と行燈。
再訪が叶い嬉しいのも束の間、次回はいつ来られるだろうか。
今日はラーメン、うどん両方を食べて、魂に味わいを焼き付けることにした。
350円の自販機ラーメン。
私の地元の多摩で800円出してこれ以下、というラーメンは結構ある。
ぶりっとした歯ごたえの麺、田中さん特製とろけるチャーシューが最高に旨い!
至福のお兄さん。風呂桶なみの丼がほほえましい。
夏の午後の幸せ・・・。
次は、当分は食べられないだろう肉うどん。
肉うどん350円。地元の醤油にこだわった出汁はまろやかで美味しい。
柚子の皮が、とても好い香りを効かしてくれた。
山間の鄙びた自販機コーナーに似合う行燈。
心のふるさと日本一自販機コーナーに強い郷愁を覚える。
2010年7月10日~25日 「西日本懐かし自販機巡り」 走行ルート
その57 ふるさと村大谷屋 → その58 観音茶屋 → その59 欽明館
2010年7月15日 東京からの総走行距離1924.4km
2010年7月10日~25日 「西日本懐かし自販機巡り」 走行ルート
その32 欽明館 → その33 観音茶屋 → その34 大谷屋
いや~本当に凄い自販機コーナーが続くなぁ。島根県~山口県は素晴らしすぎる。自然は豊かだし、人も親切だ。
岩国市から国道2号を離れ、国道187号に入るととたんに田舎の癒される風景が広がる。清流・錦川を遡っていく
ほどに自然は濃さを増していく。そしてカーブが続く山道の奥に、とても味のある鄙びた自販機コーナーが見えてきた。
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辺り一帯ここだけ違う時空間に迷い込んでしまったようだ。
2005年の水害でかなりダメージを受けたが、現在もめん類自販機が稼働中!
いつの時代の看板だろうか。賑わいの映像が浮かんでくる。
国道187号を通れば必ず目に入るこの味わい深い看板はとても日本的だ。
日本一自販機コーナーと書いてあるが、立地環境、鄙び度、味わい度ともに確かにハイレベルだ。
やはりこのめん類自販機の存在が、この自販機コーナーの生命線だ。
旅の道中、空腹の者にとってこの光景は神だ!
オアシス本店、にちはらと同じ職人による電飾行燈。最高に素晴らしいデザインである。
目立つ赤い看板の絵文字は既に「アート」の域に達していると思う。
行燈と自販機が非常にマッチしている。
観音茶屋オリジナルの電照板が灯る。
山の中でこんなにおいしい自販機うどんが食べられるのは、本当に幸せ。
オアシス本店と同じく田中さんの味付けだからおいしい。
汎用機ではお菓子やパンを販売中。
カップ麺は200円。
とても風情ある佇まいのトタンの壁。
2m以上水に浸かり、自販機も壊滅したという。
市街地からも切り離された山中で、真に昭和にトリップ出来る素敵な自販機コーナー。
いつまでもご活躍を祈ります。
2010年7月10日~25日 「西日本懐かし自販機巡り」 走行ルート
その32 欽明館 → その33 観音茶屋 → その34 大谷屋
西部技研の田中さんが撮影した昔の観音茶屋
1990年には3台もめん類自販機が並んでいたんですね!
右側には津山のべんとう自販機もチラッと見えています。
2010年10月 田中さん撮影
自販機のプロ、田中さんから最新の写真を送っていただきました。
ありがとうございました!
夏の間は虫が多いため消灯していた行燈に電気が入りました。
夜中に山を走っていてこの灯りが見えたら癒されますね~。
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Last Updated 2021.5.15
Updated 2016.9.3
Updated 2013.4.28
Updated 2012.1.21
Updated 2011.11.4
Updated 2010.12.30
2010.10.21